皆さんこんにちは、やまだ。です。
皆さんは普段ゲームする時スピーカーで音を聞いていますか？
もしくは、ヘッドセット、イヤフォンなどで聞いていますか？
僕は普段スピーカーで聞いていますが、FPSをする時はヘッドセットを使っています。
FPSの場合、銃声や足音など敵の位置を把握するのがとても大切だからです。
FPS自体はここ２～３年でガッツリやり始めたのですが、ヘッドセットで音を聞き始めてから色んなヘッドセットが気になり始め、いくつか購入するようになりました。
なので、これから少しづつ紹介していければと思っています。
と言う事で、今回は今メインで使っているlogicool G PRO X WIRELESSのレビューをしていきたいと思います。
logicool G PRO X WIRELESS ゲーミングヘッドセット
ロジクールは「LIGHTSPEED」という低遅延、低消費電力のワイヤレス技術を持っていますが、ヘッドセットに「LIGHTSPEED」が採用されたのは初めてだそうです。
LIGHTSPEED通信が採用されているゲーミングデバイスを使った事のある方なら分かると思いますが、遅延などほとんど感じる事のない凄い技術です。
また、低消費電力なので安心してゲームに集中することが出来ます。
スペック
ドライバーはPRO-G 50mmの大型ドライバーを採用、マイクはBLUE VO!CEテクノロジー採用で低ノイズのボイスサウンドを実現。
バッテリー駆動時間は最長20時間で安心してゲームに集中できます。
ワイヤレスの通信可能範囲は15mなので、ほとんどの方は問題ないでしょう。
内容物一覧
- ヘッドセット本体
- マイク
- 充電ケーブル(USB-C)
- 交換用イヤーパッド(ファブリック)
- USBレシーバー
- キャリングケース
- 取扱説明書・保証書
▼本体はこんな感じ。
▼購入時は低反合成皮革イヤーパッドが装着されていますが、個人的に付属のファブリックイヤーパッドの方が好きだったので交換しました。
▼ヘッドバンドにはPROの文字も。
▼イヤーカップのメタリック感もかっこいい。
▼左のイヤーカップ側面には、操作ボタン類とUSB-Cポート。
上から
- マイクミュートの切り替え
- ボリュームダイヤル
- 電源ボタン
- 充電ポート(USB-C)
- インジケーターLEDランプ
電源をつけると緑にインジケーターが緑に光ります。
専用ソフト G HUB
▼G HUB 起動画面はこんな感じ。
PRO X WIRELESSのアイコンをクリックすると設定画面に移ります。
▼こちら設定画面。
デフォルトでは音量の調節と低音・高音の調節のみ。
▼詳細EQを有効化にチェックを入れると、プリセットやカスタムが出来るようになります。
僕は基本的にFPSに設定しています。
▼マイク設定。
デフォルト設定は音量調節のみ。
▼Blue VO!CEを有効化でプリセットやEQの細かい設定が出来るようになります。
PRO X WIRELESSを使用してみた感想
さて、実際PRO X WIRELESSを使用してAPEX Legendsを遊んでみました。
重量が370gありますが、プレイ中嫌な重さを感じる事はなく長時間使用しても疲れませんでした。
側圧も、しっかり固定される割に強さを感じず、イヤーパッドのクッション性も相まって快適なプレイが出来ました。
続いて音質なのですが、低音域が少し弱めで中音域～高音域に特化しているイメージです。
初めはシャリっとした音にびっくりしましたが、耳が慣れてくるとむしろこの音じゃないと変な感じです。
銃声や足音も聞き取り安く、バトロワ系のゲームをやるにはとても優れているのではないでしょうか。
マイク音質は、正直無線感が強く配信などをする方にはあまり向いていないかもしれません。
ただ、プライベートで友人とボイスチャットしながら遊ぶ分には問題ないかと思います。
見た目の高級感や、音の聞き取り安さはとてもいいので、今後マイクがどう進化していくのか楽しみです。
▼YouTubeでもレビューしていますので、もしよろしければご覧ください。
